ぼちぼちマンションを買いたいと考えている人にこっそりお得なおはなしを…
実は「中古マンションを選ぶだけで消費税8％が不要になる」のです。

 

個人売買なら消費税8％はかからない！

　マンションを購入するなら、「やはり新築！」という方も多いと思います。でも金額を見るととても無理……と思う方も多いですよね。でも、そんなことでマイホームを諦めてはいけない！　中古マンションなら、なんと消費税8％が不要になるのです。
　企業が販売する新築マンションには消費税がかかる。だが、中古マンションの売主の多くは個人なので、この場合は個人売買となり消費税がかからないのです。つまり、中古マンションを選択するだけで8％も得することになる。たとえば、3,000万円の物件なら、なんと240万円も安くなるのです。

　でも、「直接個人同士でマンションを売買することなんてないんじゃ？」…
実は、中古マンション売買のほとんどは、売主（個人）が仲介業者を通して宣伝＆販売するため、おおよその不動産ショップ（仲介業者）にて購入しても、実際の契約は個人同士で交わすことになるのです。仲介業者は仲介手数料を取るだけで売主ではない。ちなみに、購入時の仲介手数料には消費税がかかりますが…

　とはいえ、最近は中古マンションを業者が買い取ってリフォームして販売するケースもあります。この場合は売主が会社となるため、中古マンションでも消費税がかかるので注意が必要ですね。
 

新築にはない中古マンションのメリットはあるの？

中古マンションには消費税8％が不要になる以外のメリットも多いです。まず、中古マンションなら新築マンションよりもかなり割安。築年数が古ければ半額程度で購入できる場合も多い。次に、新築マンションとの価格差で、自分好みにリフォームできるのもメリット。最新設備にすれば快適に過ごせるだろう。ちなみに、価格がさほど安くなくても、都会では中古マンションの方が駅近くの立地がよい物件を選べる場合が多いのもメリットのひとつといわれます。

また、マンションは年々値下がりするのが普通ですが、築20年を超えるとそれ以上はマンションの値段は下がらない傾向にあるといわれます。したがって築15～25年目くらいの中古マンションが狙い目でしょうか。
（ただし、住宅ローン控除が適用できるのは、マンションの場合築25年以内なので要注意ですね。
もちろん内装設備とも、リノベーションすればパリッときれいになります。

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