在宅ワーカー必見!スタイル別「書斎・ワークスペース」〜参考にしたいリノベ事例〜

在宅ワーカー必見!スタイル別「書斎・ワークスペース」〜参考にしたいリノベ事例〜
在宅勤務やフリーランスの増加など、多様化する働き方に合わせて需要が高まっているのが「書斎」や「ワークスペース」。 特にデザインの自由度が高いリノベーションでは、設置する位置や大きさ、棚の数まで自分好みの空間に仕上げることができます。 今回は、ライフスタイルによって異なる書斎・ワークスペースの事例を、間取り別にご紹介します。

リビング内オープンタイプ

在宅ワーカー必見!スタイル別「書斎・ワークスペース」〜参考にしたいリノベ事例〜
リノベーションで人気の、リビング内にカウンターを設けたオープンなワークスペース。 横長のカウンターにすることで、2人並んで作業を行うこともできますね。お揃いの赤い椅子は、インテリアのアクセントとにもなります。 また、1席に1つコンセントを設置するなど、細かなポイントも自由に決められる点はリノベーションならではの魅力かもしれません。

リビング内クローズタイプ

在宅ワーカー必見!スタイル別「書斎・ワークスペース」〜参考にしたいリノベ事例〜
リビング内に、半個室の書斎を設置した間取りです。扉で仕切られていないため、空間を広く見せる効果も。 仕事をするのはもちろん、1人で趣味の時間を楽しみたい方にもおすすめのスタイルです。 有効ボードを使用することで、小スペースでもスッキリと収納することができます。

リビング隣接オープンタイプ

在宅ワーカー必見!スタイル別「書斎・ワークスペース」〜参考にしたいリノベ事例〜
ずらりと本が並ぶ大きな書棚は、リビングとワークスペースの間仕切りの役割も果たしています。壁ではなく書棚を利用することで開放的な空間に。 なんとこちら、マンションの事例なのです。 味のある柱は、戸建てで使われていた大黒柱を再利用。年季が入った大黒柱が、部屋全体を味わい深くするアクセント。ヴィンテージ風のワークスペースとなりました。

リビング隣接クローズタイプ

在宅ワーカー必見!スタイル別「書斎・ワークスペース」〜参考にしたいリノベ事例〜
リビングのすぐ横に個室を設けたスタイル。リビング側に内窓をあつらえることで、家族の様子を確認しながら作業することができます。デスクに光を取り込む効果もありますね。 たっぷりの収納で散らかりにくく、お子さんの勉強スペースにしても良いかもしれません。

個室スタイル

在宅ワーカー必見!スタイル別「書斎・ワークスペース」〜参考にしたいリノベ事例〜
完全に1つの個室をワークスペースとして利用している事例です。 基本的に在宅で仕事をする、仕事に必要な機材が多い場合におすすめのスタイルです。 作業時にはとことん籠る分、息抜きしたい時はリビングで過ごすなど、同じ家の中でもオンオフの切り替えがしやすいでしょう。


まとめ
今回は、間取り別「書斎・ワークスペース」のリノベ事例をご紹介しました。 家族構成や仕事のスタイルによって、求める書斎は違ってくるといいます。 迷ってしまう場合は、「今は自分で使用して、将来子供の勉強スペースに…」など柔軟に考えてみてもいいかもしれません。

施工事例