放置するだけ!?洗面台の水垢がキレイに取れる掃除方法は…

放置するだけ!?洗面台の水垢がキレイに取れる掃除方法は…
しつこい洗面台の水垢汚れ。数日掃除をしていないだけでも、気になる水垢がついたりしますよね?
でも、家事をしたり、仕事をしたり、しっかり掃除する時間を取れない、、、どうしたら良いんだろう、、、
そんなことを考えている人も少なくないと思います。そこで今回は、何もしなくても水垢が取れてしまう魔法のような掃除方法をご紹介!

こすったり、磨いたり、時間や労力を取られることはありませんので、忙しい方にもピッタリ。手が汚れる心配もありませんので、手荒れを気にする方にもおすすめですよ。

酸の力で水垢を分解

放置するだけ!?洗面台の水垢がキレイに取れる掃除方法は…
水垢の汚れはアルカリ性の汚れであるため、酸で汚れを落とすことができます。
身近にある酸性のものは「クエン酸、お酢」が代表格で、どちらも簡単に手に入れることができます。

お酢は料理に使っている方は、敢えて掃除するために買う必要性はありません。クエン酸も入手方法はとても簡単で100円均一で購入することができます。

では、実際に酸性製品を使ってどのように掃除をしていくのか?その方法をご紹介します。

必要なものはキッチンペーパーとスプレーボトルのみ

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準備として必要なものは、酸性製品(クエン酸、お酢)とスプレーとキッチンペーパーのみ。

1.スプレーに酸性製品の液体を入れます。
(クエン酸の場合はラベルに表示してある倍率、お酢の場合は水と1対1の割合)
2.水垢の汚れがついている箇所にスプレーをするだけ。
3.最後にスプレーをした箇所にキッチンペーパーを貼り付けたら完了。
4.水垢の程度によって数分~1時間ほどおいてから流す。

スプレーを使うので手が汚れる心配もありませんし、磨くなどの面倒な作業は必要ありません。
また、100円均一などで売っているクエン酸は、そもそもスプレータイプのノズルが付いているモノもあるので、手軽ですね。

クレンザーや金たわしで磨いて汚れを落とす方法もありますが、洗面台が傷つく原因になりますので注意が必要。その点、酸で落とすこちらの方法は、洗面台を傷つける心配もありませんので、安心して掃除をすることができます。

クエン酸の注意点

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置いておくだけの便利なお酢・クエン酸ですが、注意点もあります。
これらは「酸」なので、濃度が濃すぎると素材を痛めることがあります。そのため、放置はしないようにしましょう。また、よく言われることですが「まぜるな危険」です。他の液と混ざると有毒なガスが発生することがあります。

もう一つ大切なのは、素材の確認です。大理石や人工大理石・コンクリート・金属には使用を控えます。ご家庭の素材を必ず確認してから作業をしましょう。

届かないところまで掃除が可能

注意点を確認した上でいよいよ作業が開始できます。この方法のメリットは、磨く掃除では届きにくいところも、スプレーなので届きやすい点です。蛇口の裏や付け根の際など、指では磨きにくかったりしますね。そういったところにもオススメです。

まとめ

頑固な洗面台の水垢汚れ。掃除をサボっているといつの間にか頑固な汚れになったりも。そうなると汚れを落とすのがとても大変になってくるので、日々の掃除を忘れないよう心がけていきたいところ。スプレーを吹きかけて流すだけの掃除、一度試してみてはいかがでしょうか。

施工事例