Fallow&Ballについて

Fallow&Ballについて
弊社では、お部屋のクロス、または塗料を決めるにあたり、Fallow&Ballさんを多数採用しています。

 
その理由として、


【1.安全面】
低臭で安全性が高く、身体や環境に有害なホルムアルデヒド、トルエン、キシレンも含まないので、どんな空間でも使用可能(不燃認定及びF☆☆☆☆取得済
 


ここで気になる、「F☆☆☆☆取得済」という文字ですが、
読み方は、「エフフォースター」と言います。
 


このエフフォースターとは、何かということですが、


1970年代
→欧米諸国によって、冷暖房の効率を上げる為に、高い機密性と省エネ性能が求められたことにより、換気能力が落ち、床材を貼る際に使用する接着剤に含まれるホルムアルデヒドから、「シックビルディングシンドローム」が生まれました。
 

1980年代
→日本では、バブルを迎え、住宅建築が急激に増加しました。
個人住宅においても省エネ(換気量の削減)・高気密高断熱化が進んだおかげで、
シックビルディングシンドロームと同じ症状を訴える人が急増しました。

 
2003年7月
→建築基準法改正により、シックハウス症候群対策として、ホルムアルデヒドを発散する材料の使用制限や、換気設備に関する基準が定められました。
 

その際にJIS(日本工業標準調査会)とJAS(日本農林規格)において、ホルムアルデヒド放散速度量によるFスターの等級分けが義務付けられました。

 
その中で、Fフォースターは、シックハウス対応製品の中で、一番グレードの高いものとなっています。(Fフォースターのホルムアルデヒド放散速度基準➡0.005㎎/㎡h以下)
Fallow&Ballについて



【2.色の深みと質の高さ】
光によく反応する顔料が豊富に含まれた塗料と、ハンドメイドの壁紙は、独特の色の深みと質の高い仕上がりとし、奥行深さを感じさせる顔料の配合が、どのお部屋にも鮮やかさをもたらします。
(他社の製品に比べ、配合ブレンドの種類が多い為、深みが増しているのが特徴です。)
 


【3.時代を超えて愛される色】
1946年に英国で創業以来、現在でも変わらず生産され、時代に流されず、真似のできないモノづくり、こだわりの品質として、世界中で愛され続けています。
 


【4.品質管理】
末永くお使い頂ける製品をお届けする為、ペイントと壁紙の品質をバッチごとに徹底的に検査しています。湿度25度の一定条件下で検査され、英国基準の2倍以上の厳しさにて、塗料の粘土や下地の隠蔽性等を厳密に検査しています
 


【5.ハンドメイドの壁紙】
繊細で風合いのある表情と手触りをもつ壁紙は、1枚1枚ハンドメイドで仕上げる為、毎回表情と風合いが異なります。(不燃認定及びF☆☆☆☆取得済)
 

【6.環境に優しい】
一般的に住宅の壁の主流はビニールクロスでできています。
年間約7億㎡分も出荷されるそうで、剥がしたクロスが同じ量ゴミとなっているのも事実です。
環境にも優しい塗料を塗ることで、エコにも繋がっています。
 

【7.塗り替え可能】
子供たちの進学、季節の変わり目等、ライフスタイルに合わせて、色の塗り替えが可能です。
新しい服を着たり、衣替えをするように、壁紙の色も替えて頂けます。
 


上記の内容から、弊社でも
安全面と、風合いや質の高さ、豊富なカラーの奥行深さから、お客様へのご提案をしています。
 
 

 
では、実際にFallow&Ballを使用した事例を見ていきましょう。



1.こちらは、ハンドメイドのクロスを左リビング側に貼り、キッチン側には薄いグリーンの塗料を塗っています。
Fallow&Ballについて
(左側)ハンドメイドクロス→hornbeam BP5004

(右側) 塗料→WHIRLYBIRD №309




2.こちらも、リビング側の壁面に使用しました。
Fallow&Ballについて
→DIX BLUE №82


統一感を出す為に、
KITCHENカウンターにも使用。
Fallow&Ballについて


3.こちらは、ドアに塗料を塗ったものです。
Fallow&Ballについて
Eating room Red No.43




一例ではありますが、
こんな風に様々な表情をつけることができる、Fallow&Ball!

ぜひ、マイホームを創る際の参考にしてください。

施工事例